後編②:海外との懸け橋として、共に働く未来を拓く──人材不足に悩む企業と外国人材をつなぐ挑戦

ゲストのご紹介
株式会社リタテラス 代表取締役
千葉国際人材開発センター株式会社 代表取締役
村瀬雄太 様
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前編:「ギブから始まるビジネス」──異文化と逆境から育まれた、村瀬さんが描く“人と農”の新たな共創社会↗
後編①:全国の農家に“本質的な支援”を届けるために──成長を続けるWeb制作会社の、次なる壁とは?↗
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目次
1.【外国人材紹介事業】:多文化共生と、調和した就労環境の構築の難しさ
2.【外国人材紹介事業】:求める繋がり
1.【外国人材紹介事業】:多文化共生と、調和した就労環境の構築の難しさ
もう一つの柱である外国人材紹介事業では、「日本の企業と外国人が共に気持ちよく働ける環境」をどう作るか、という点に難しさを感じています。単にマッチングさせるだけではなく、文化や言語、働き方の違いをどう乗り越えるかが本質的な課題です。
この事業は、もともと農家さんとの関わりの中で、現場で人材不足の深刻さを実感したことから始まりました。農業に限らず、他の人手不足業界でも、外国人材との共生は今後の重要なテーマになっていくと考えています。
外国人材は今後ますます必要になると確信しています。だからこそ、日本側も変わっていかなければならない。相互理解とリスペクトのある関係性が築けなければ、長期的にうまくいかないと考えています。
今はまだ始めたばかりの分野ですが、異文化を理解し合いながら、多様な人が活躍できる社会の実現を目指しています。
2.【外国人材紹介事業】:求める繋がり
この事業では、「外国人材の受け入れに課題を感じている企業」や、「地方自治体」「支援団体」の方々と連携していきたいと考えています。
文化の壁や制度面の複雑さを乗り越えながら、外国人と日本企業がWin-Winで働ける仕組みを共に作りたい。そのためにも、現場の課題を共有できる企業や、外国人材に関わる支援の専門家との出会いが必要です。
海外との仕事を志す一人として、異なる文化が交わることで新たな価値が生まれることを、これからも体現していきたいと思います。
応援・協業など、ピンときた方はぜひご連絡ください
相手の担当者にお伝えします